三浦恭輔 自己紹介へ

災害に強い家を選ぶ:MIURA HOMEの耐震住宅の魅力

2024/10/03(木) コラム三浦恭輔

皆様こんにちは!

MIURA HOME営業担当の三浦恭輔です。

日本は、地震・台風・豪雨など、さまざまな自然災害が頻発する国です。これらの災害から家族の命と財産を守るためには、災害に強い住宅を選ぶことが非常に重要です。

私たちMIURA HOMEは、耐震性を重視した住宅を提供しており、多くの顧客から選ばれています。

今回のコラムでは、MIURA HOMEの耐震住宅の魅力について詳しく解説していきます。

 

目次

1. 災害に強い家とは?
2. MIURA HOMEの耐震住宅の特徴
2-1. 耐震等級3を標準仕様
2-2. SW工法(スーパーウォール工法)の採用
2-3. 高強度断熱パネルの使用
2-4. 制震技術の導入
3. MIURA HOMEの耐震住宅の魅力
3-1. 快適な室内環境
3-2. 健康的な住環境の提供
3-3. 長期的な経済的メリット
3-4. 高い資産価値の維持
4. まとめ

参考文献・参考ページ

 

1. 災害に強い家とは?

災害に強い家とは、地震や台風、豪雨などの自然災害に対して高い耐久性を持ち、家族の安全を確保できる住宅を指します。

日本においては、特に地震に対する耐震性が重視されます。しかしそれだけでなく、台風や豪雨に対する耐風性・耐水性も重要です。

MIURA HOMEの耐震住宅は、これらの災害に強い住宅を目指して設計されています。

 

2. MIURA HOMEの耐震住宅の特徴

私たちMIURA HOMEの住宅は、耐震性能を最大限に引き上げるために、最新の技術と高品質な材料を採用しています。ここでは、MIURA HOMEの耐震住宅の特徴について説明していきますね。

 

2-1. 耐震等級3を標準仕様

MIURA HOMEの住宅は、すべて耐震等級3を標準仕様としています。

耐震等級3は、建築基準法の1.5倍の耐震性能を持つレベル。主に消防署や警察署などの防災拠点に適用される最高等級の耐震性能です。

耐震等級3の住宅は、震度7の地震にも耐えることができる設計となっており、居住者の安全を最大限に守ります。※参考文献1

国土交通省のデータによれば、耐震等級3の住宅は、耐震等級1の住宅と比較して地震時の倒壊リスクを約70%低減することが可能です。※参考文献2

耐震等級3を標準仕様としているMIURA HOMEの住宅は、地震に対しての安全性が非常に高いといえるでしょう。

 

2-2. SW工法(スーパーウォール工法)の採用

MIURA HOMEは、SW工法(スーパーウォール工法)を採用しています。

SW工法は、住宅の耐震性と断熱性を高めるための工法です。構造用パネルと断熱材を一体化したスーパーウォールパネルを使用することで、住宅全体をモノコック構造します。※参考文献3

SW工法を採用した住宅は、耐震等級3を標準的にクリアするだけではありません。建物全体の揺れを最大で30%以上抑制する効果があるとされています。※参考文献4

この工法により、住宅全体の剛性が高まり、地震時の揺れに対する耐性が大幅にアップします。

 

2-3. 高強度断熱パネルの使用

MIURA HOMEの耐震住宅では、断熱性能と強度を兼ね備えた高強度断熱パネルを使用。内部に硬質ウレタンフォームを充填した構造用合板でできており、非常に高い断熱性能と強度を持っています。

硬質ウレタンフォームの熱伝導率は約0.024〜0.026W/m・Kです。これは一般的な断熱材と比較して、優れた断熱性能を示しています。※参考文献5

MIURA HOMEの住宅では、地震時に建物全体で揺れを吸収・分散し、損傷を最小限に抑えることが可能です。

また、高い断熱性能により、冷暖房効率が向上。年間の冷暖房費が一般的な木造住宅と比較して約30%削減できますよ。※参考文献6

 

2-4. 制震技術の導入

MIURA HOMEの耐震住宅には、制震技術も導入されています。

制震技術とは、建物内部に制震装置を設置し、地震の揺れを吸収。建物全体の揺れを抑える技術のことを示します。

MIURA HOMEでは、制震ダンパーを使用しており、これにより地震時の揺れを最大で50%程度低減することが可能です。※参考文献7

制震ダンパーは、粘性流体やゴムなどの材料で構成されており、揺れが発生すると内部の流体が動いてエネルギーを吸収します。地震時の揺れを大幅に抑えるため、建物の損傷を防ぐことにつながります。

制震技術は、特に高層住宅や狭小地に建てられた住宅において、地震時の揺れを大幅に抑える効果を発揮するでしょう。

 

3. MIURA HOMEの耐震住宅の魅力

MIURAHOMEの耐震住宅が選ばれる理由は、その高い耐震性能だけでなく、快適な住環境を提供する点にもあります。以下に、MIURAHOMEの耐震住宅の魅力を数値的根拠を用いて説明します。

 

3-1. 快適な室内環境

MIURA HOMEの住宅は、高い断熱性能と気密性能により、室内の温度と湿度が安定しています。

冷暖房効率が向上することで、年間の冷暖房費が大幅に削減。SW工法を採用した住宅では、一般的な木造住宅と比較して、冷暖房費が約30%削減できると報告されています。※参考文献8

高い気密性能により、外部の騒音やホコリの侵入を防ぎ、静かで清潔な住環境を保つことが可能です。

MIURA HOMEの住宅は、C値(隙間相当面積)0.3㎠/㎡以下という非常に高い気密性能を標準仕様としており、外部からの空気の侵入を最小限に抑えています。※参考文献9

 

3-2. 健康的な住環境の提供

MIURA HOMEの耐震住宅は、高い断熱性能と気密性能により、室内の温度や湿度を一定に保ちます。その結果、ヒートショックのリスクを低減し、健康的な住環境を提供します。特に、高齢者や小さな子供がいる家庭では、室内温度の安定性が非常に重要だといえるでしょう。

厚生労働省の調査によれば、室内温度が一定に保たれることで、ヒートショックによる事故が約50%減少することが示されています。※参考文献10

私たちMIURA HOMEの住宅は、気密性が高く、室内の温度差が少ないため、健康リスクを低減する効果が期待できますよ。

 

3-3. 長期的な経済的メリット

MIURA HOMEの耐震住宅は、長期的な経済的メリットもあります。

高い耐震性能により、地震時の修繕費用が大幅に削減。地震保険の保険料も割引される場合があります。

耐震等級3の住宅では、地震保険料が最大50%割引されるパターンもあり、これにより長期的なコスト削減になるでしょう。※参考文献11

また、MIURA HOMEの住宅は、省エネ性能が高いため、エネルギーコストの削減にもつながります。

高い断熱性能と気密性能により、冷暖房効率が向上。年間の冷暖房費が大幅に削減されます。

長期的な視点で見ても経済的なメリットが大きく、居住者にとって非常に魅力的な選択肢だといえるのではないでしょうか。

 

3-4. 高い資産価値の維持

MIURA HOMEの耐震住宅は、その高い耐震性能と快適な住環境により、中古住宅市場でも高い評価を受けることが多くあります。特に、地震リスクが高い地域では、耐震性能の高い住宅の需要が高く、売却時の価格も上昇する傾向にあります。

国土交通省の調査によれば、耐震等級3の住宅は、耐震等級1の住宅と比較して中古市場で約10〜20%高い価格で取引されることが報告されています。※参考文献12

MIURA HOMEの耐震住宅を購入することは、将来的な資産価値の維持と向上にもつながるでしょう。

 

4. まとめ

MIURA HOMEの耐震住宅は、地震や台風、豪雨などの自然災害に対して高い耐久性を持ち、家族の安全を確保するための最良の選択肢だといえます。

耐震等級3を標準仕様とし、SW工法や制震技術、高強度断熱パネルを採用することで、最高レベルの耐震性能を提供。快適な住環境と長期的な経済的メリットも兼ね備えており、多くの顧客から選ばれています。

このコラムを通じて、MIURA HOMEの耐震住宅の魅力と、その災害に強い特性について理解を深めていただければ幸いです。

これから家づくりを検討する際には、ぜひMIURA HOMEの耐震住宅を選んでいただき、安心で安全な住まいを実現しましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

MIURA HOMEの標準性能は大村市と雲仙市愛野町にモデルハウスがございますので、いつでも体感することができます。

お気軽に問い合わせください!

 

健康快適でスタイルのある暮らしを皆様が実現できることを心より願っています。

 


モデルハウス情報はこちら

 


リノベーションモデルハウスはこちら

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

『ひとり一人の笑顔が続く家づくり』

九州 長崎 を中心に展開
創業50年の信頼と実績で
本物を追求したオーダーメイドの御提案を致します。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

お問い合わせ先
ルックブック(Instagram)

モデルハウス好評OPEN︎
┗ 雲仙市愛野町乙678
┗ 大村市黒丸町171-9

 

参考文献・参考ページ

  1. 国土交通省「住宅性能表示制度に関するガイドライン」
  2. 国土交通省「耐震等級と地震に対する安全性」
  3. 日本建築学会「SW工法の特性と耐震性能」
  4. 日本建築学会「住宅の耐震性能に関する研究」
  5. 日本ウレタン工業協会「硬質ウレタンフォームの特性と用途」
  6. 国土交通省「断熱性能とエネルギー消費に関する調査」
  7. 日本免震構造協会「制震・免震技術の概要」
  8. 国土交通省「断熱性能とエネルギー消費に関する調査」
  9. 日本建材協会「断熱窓とドアの選定基準」
  10. 厚生労働省「ヒートショックに関する情報」
  11. 日本損害保険協会「地震保険料と耐震等級の関係」
  12. 国土交通省「住宅の資産価値に関する調査」

4ページ (全7ページ中)