よくある質問
- 耐震等級ってどうやって調べるの?
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耐震等級は、住宅の耐震性を示す指標なんですが。建築基準法で規定されていて専門の構造設計士による耐震診断を通じて評価されます。地震時の安全性を前もって概ね確認できます。
大阪市の一般住宅は、耐震等級2が基準。しかし、耐震補強を行い、耐震等級3に引き上げることで、地震に対する安全性を高めました。
現在長崎県でも耐震等級3が主流になってきており、保険やローンなどでも優遇されやすくなります。
地球上で観測される地震の20%は日本で観測されています。
だからこそ安心な住まいを選ぶため、耐震等級の確認は重要です。
専門家のアドバイスを得て、地震時の安全性を高める事をお勧めします。
- 木造住宅と鉄筋コンクリート造の違いは?
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木造住宅は軽量で施工が早く、鉄筋コンクリート造は耐震性が高い。と言うイメージが特に強いかと思います。
実際にコンクリート造の方が強度は高いですが。コストは高くなります。
また、現代の木造住宅は耐震等級3が標準になってきているので、絶対にコンクリートがお勧め!と一概に言えなくなってきています。
軽やかさや暖かみを創りやすいのは木造、重厚感や安心感を与えやすいのはコンクリートという様な感覚でしょうか?
実際はどんな雰囲気でも造ることができますが、特徴を活かす住宅よりはコストや時間もかかってしまいます。
大切な夢のマイホームでどのように過ごしたいか、何が一番心配かをじっくり考えて造ることが重要と考えます。
住宅の選択肢は多様。
自分のライフスタイルやニーズに合った建築様式を知り、理想の住まいを探求してみませんか?
- インテリアデザインで重要な要素は?
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インテリアデザインには配置、色彩、照明、素材の選択などが含まれます。
これらの要素をバランスよく調和させることで、心地よくて魅力的な空間が生まれます。
また、住宅においては内装と外観とのギャップがあるとそれだけで魅力が半減してしまうこともあるので注意が必要です!
良くしようとしたらいくらでも出来る住宅ですが、限りある資金や未来の家族のことも踏まえて拘るところは拘ってバランスを良くする事で魅力を上げるという意識で良いと思います。
シンプルなモダンデザインと温かみのある木材を組み合わせ、居心地の良い空間を実現している住宅は最近多くありますよね?
また、効果的に魅力を上げるには照明や家具の選び方も効果的ですよ!
インターネットの普及により全世界の雰囲気やインテリアを見ることができます。そんな中から実際にどんなインテリアにしようか、調べながら想像することは充実した時間ではないでしょうか?
インテリアデザインは空間の魅力を引き立てる重要な要素。
自分らしいアイデアやスタイルを取り入れ、居心地のいい空間を作り上げてみませんか?
- ヒートショックとは?
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ヒートショックとは、人体が急激な温度変化にさらされることで、血圧の上昇や血圧の上昇などの生理的な反応が起こることを言います。
最悪の場合、心筋梗塞や脳血管障害などの重大な疾病に繋がり、命を落とす場合も少なくないんです。
具体的な事例
- 風呂上がり: 冬の寒い日に、熱いお風呂から上がった後に冷えた空間に移動すると、体温と周囲の温度差が大きくなります。これがヒートショックの原因となることが多く逆に起床時の体温の低い状態から入浴する際に起きることもあります。これは、起床時は特に体の温度調節機能が低下しているため起こるリスクが高いという結果が出ているんです。
- 国内消費生活センターや自治体の調査によれば、冬季に風呂上りに突然倒れるケースが多報されています。風呂上りの10分以内に心筋梗塞で亡くなってしまったケースが、全死亡例の約30%を占めている調査結果がでています。
- 冬の外出: 寒冷地での外出後、暖房が効いている室内に入った際も、体感温度の大幅な変化がヒートショックとなる可能性が大いにあります。
- 外気温と室内温度の差が10℃以上ある場合、ヒートショックによる健康リスクが起きる可能性が高まると指摘されています。
日本においてヒートショックによる死亡者数は年々上がっており、交通事故死者数が年間約3000人に対し、ヒートショックによる死亡者数は年間約20000人を超えているのが現状です。
外出時より、家の中にいる方が、命を落とす確率が高いなんて受け入れられないことかと思います。
しかし、ヒートショックは日常生活に潜むリスクとして存在し 特に高齢者や健康問題を持つ方は、このリスクを高める可能性があります。
◇本来住宅は家族の安心安全を守る役割があるはずとMIURAHOMEは考えます。安心安全を脅かす家ではなく、健康を守る家づくりを心掛け、
MIURAHOMEは「高気密」「高断熱」「高耐震」を最低限としています。
- 風呂上がり: 冬の寒い日に、熱いお風呂から上がった後に冷えた空間に移動すると、体温と周囲の温度差が大きくなります。これがヒートショックの原因となることが多く逆に起床時の体温の低い状態から入浴する際に起きることもあります。これは、起床時は特に体の温度調節機能が低下しているため起こるリスクが高いという結果が出ているんです。